名言・ことわざ

御託 (読み)ごたく

御託を並べる (ごたくをならべる)
とは、

 『自分勝手な言い分を長々と述べること』

語源

御託宣「神や仏からのお告げ」の略で、一方的に長々と告げられることから、現在の意味に転じた。

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対岸の火事 (読み)たいがんのかじ

対岸の火事 (タイガンノカジ)
とは、

語源

「川の向こうで火事があっても、自分には関係がなく苦痛もない」という意味から。

多勢に無勢 (読み)たぜいにぶぜい

多勢に無勢 (たぜいにむぜい)
とは、

語源

多勢「大勢」無勢「人数の少ないこと」という意味から。

漁夫の利 (読み)ぎょふのり

漁夫の利 (ギョフノリ)
とは、

語源

中国の戦国時代の史書”戦国策”に書かれた言葉が語源。
「浜辺でハマグリとシギが争っている最中に偶然通りがかった漁夫が、両方とも捕まえた。」という話から。

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