御託を並べる (ごたくをならべる)
とは、
『自分勝手な言い分を長々と述べること』
語源
御託宣「神や仏からのお告げ」の略で、一方的に長々と告げられることから、現在の意味に転じた。
御託を並べる (ごたくをならべる)
とは、
『自分勝手な言い分を長々と述べること』
御託宣「神や仏からのお告げ」の略で、一方的に長々と告げられることから、現在の意味に転じた。
対岸の火事 (タイガンノカジ)
とは、
『自分には関係のないこと』
「川の向こうで火事があっても、自分には関係がなく苦痛もない」という意味から。
多勢に無勢 (たぜいにむぜい)
とは、
『数が多い相手に対し、数が少ない勢力では勝ち目がないこと』
多勢「大勢」無勢「人数の少ないこと」という意味から。
漁夫の利 (ギョフノリ)
とは、
『ある争いにおいて、第三者が利益を得ること』
中国の戦国時代の史書”戦国策”に書かれた言葉が語源。
「浜辺でハマグリとシギが争っている最中に偶然通りがかった漁夫が、両方とも捕まえた。」という話から。
酒は百薬の長
(サケハヒャクヤクノチョウ)
とは、
『適度な酒は、どんな薬にも勝る効果があるということ』
百薬「あらゆる薬の中」長「長上」という意味で、古代中国の古典文献から。