馬鹿と煙は高いところへ上る (バカトケムリハタカイトコロヘノボル)とは、
『愚か者は後先考えずに高いところへ好き好んで行ってしまうことのたとえ』
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至れり尽くせり (イタレリツクセリ)
とは、
『配慮が行き届いていて、完璧なこと』
至れり「最高の状態に至る」尽くせり「最善を尽くす」という意味から。
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ご多分に漏れず (ゴタブンニモレズ)
とは、
『多くの人と同様に』
御多分「多くの人の意見や行動」で、「多くの人に漏れず」という意味から。
取り付く島がない (とりつくしまがない)
とは、
『頼りとしてすがる手掛かりがないこと』
「海で溺れても上陸する島がないこと」という意味から。
身につまされる (ミニツマサレル)
とは、
『他人の不幸等を自分のことのことのように感じること』
抓「つねる」で、相手の悲痛な様子が、まるで自分の身体をつねられているかのようであるという意味から。