仏教

ヴィパッサナー瞑想 (読み)ゔぃぱっさなーめいそう

ヴィパッサナー瞑想 (ヴィパッサナーメイソウ)とは、

 

仏教の瞑想方法の一つで、

パーリ語の vipassanā「観察する」で、

 

自分自身を観察する瞑想

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ヨガ (読み)よが

Yoga (ヨガ/ヨーガ)とは、

 

サンスクリット語の yoga「結びつける」が語源で、

 

精神と肉体を結びつける、心身の健康のために行う

『仏教の行法

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智者遠離 (ちしゃおんり)

智者遠離 読み:チシャオンリ
とは、

『遠ざかって広い視野で物事を見るべきという教え』

概要

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智者遠離とは、「賢い人は争いや危険を避けて身を遠ざける」という意味の言葉。

争い事であえて負けることや譲ることなど、トラブルや問題を避けるために、あらかじめ離れるという考え方を示している。

語源

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仏教の説く教えで、智者「知恵を得たもの」遠離「遠くに離れる」で、「知恵のあるものは遠くに離れる」という教えから。

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四苦八苦 (読み)しくはっく

四苦八苦 (シクハック)
とは、

仏教

概要

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四苦八苦とは、仏教の教えで、人が生きていく上で経験する8つの苦しみを指す。

まず、四苦は以下の4つである。

(しょう): 生まれる苦しみ

(ろう): 老いる苦しみ

(びょう): 病気になる苦しみ

(し): 死ぬ苦しみ

    さらに、生きていく上での苦しみである次の4つの苦しみが加わる。

    愛別離苦(あいべつりく): 愛する人と別れる苦しみ

    怨憎会苦(おんぞうえく): 嫌いな人と会う苦しみ

    求不得苦(ぐふとくく): 欲しいものが手に入らない苦しみ

    五蘊盛苦(ごうんじょうく): 生きる上での五つの要素による苦しみ

      これら8つの苦しみが、四苦八苦を構成している。

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      五蘊盛苦

      五蘊盛苦 (ごうんじょうく)

      五蘊盛苦
      読み:ごうんじょうく
      五陰盛苦
      読み:ごおんじょうく
      とは、

      概要

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      五蘊盛苦は、仏教の説く四苦八苦の一つで、(しき)「身体機能全て」(しゅ)「受ける」(そう) 「考える」(ぎょう)「行動する」(しき)「全てを総合して判断をする」の五蘊に執着する苦しみをいう。

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