仏教

正念場 (読み)しょうねんば

性念場 (ショウネンバ)
とは、

『非常に重要な局面』

語源

仏教の概念で、正念「本心」という意味が語源。

歌舞伎等で「大事な見せ場」という意味で使われるようになったことから、現在の意味となった。

関連記事

大事

俗世間 (読み)ぞくせけん

俗世間 (ゾクセケン)
とは、

『一般人が日常の暮らしをしている世界』

語源

「ありふれた」世間「世の中」という意味から。

関連記事

世間

阿鼻叫喚 (読み)あびきょうかん

阿鼻叫喚
(アビキョウカン)
とは、

語源

仏教のことばで、阿鼻地獄「無間地獄」と、叫喚「泣き叫ぶ」で、地獄に落ちた者がさまざまな苦にあい、堪えられずに泣きわめくという意味から。

関連記事

悲惨

むごたらしい