仏教

権化 (読み)ごんげ

権化 (ゴンゲ)
とは、

抽象的なものが、具体的な姿として現れたもの』

語源

「権威」「化ける」という意味から。

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抽象

刹那 (読み)せつな

刹那 (セツナ)
とは、

『きわめて短い時間』

仏教においての時間の概念のひとつ。

語源

サンスクリット語の ksana の当て字。

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天上天下唯我独尊 (読み)てんじょうてんげゆいがどくそん

天上天下唯我独尊 (テンジョウテンゲユイガドクソン)とは、

 

天上天下「この世の全て」唯我「唯一自分のみ」

独尊「自分を尊いと思う」で、

 

この世にただ一人の、誰とも代わることのできない人間として、

『この命のままに尊いということ』

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一蓮托生 (読み)いちれんたくしょう

一蓮托生 (イチレンタクショウ)とは、

 

事の善悪にかかわらず、

『仲間として行動や運命を共にすること』

 

仏教の言葉で、死後、極楽で同じの花の上に生まれると言われていることが由来

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諸行無常 (しょぎょうむじょう)

諸行無常 読み:ショギョウムジョウ
とは、

語源

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仏教の説く教えの一つで、「宇宙の中の万物」「変転し流動していくこと」無常「すべて無に等しいこと」という意味から。

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