仏教

四相 (読み)しそう

四相 (シソウ)
とは、

仏教において、

『物事の本来の姿や特性を四つの言葉で表した概念

4つの相

(しょう)「生起する」(じゅう)「生起した状態を保つ」(い)「その状態が変異す」(めつ)「消滅する」

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凡夫 (読み)ぼんぷ

凡夫 (ぼんぶ)
とは、

『平凡な人、愚かな人』

仏教用語

『仏教の教えを理解していない人』

語源

「平凡」「人」で「平凡な人」という意味から。

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禅問答 (ぜんもんどう)

禅問答 読み:ゼンモンドウ
とは、

真意がとらえにくい問答や会話

会話の噛み合っていない様子のたとえ』

語源

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禅宗の修行法である、禅問答「修行者が疑問を問い、師家がこれに答えること」が語源。
禅問答は、見聞きしただけでは意味の分からないやり取りに、物事の本質や本当の意味を探すことから。

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問答

禅宗

諸法無我 (しょほうむが)

諸法無我 読み:ショホウムガ
とは、

語源

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仏教の説く教えの一つで、諸法「あらゆる存在」無我「我は無い」で「あらゆる存在に我は無い」という意味から。

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