建設・土木

法面 (のりめん)

法面/のり面 読み:のりめん
とは、

概要

法面とは、道路や鉄道、宅地造成、ダムなどの工事において、山を削ったり(切土)、土を積み上げたり(盛土)した際に作られる斜面のことである。

自然の斜面と異なり、崩落を防ぐために「法面保護工」として、芝を植えたり(植生工)、コンクリートで覆ったり(吹き付け工)といった対策が施される。

語源

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「基準、手本、決まった寸法」「めん」で、「一定の基準に従って作られた面」という意味から。つまり「法面」は、崩れないよう計算された角度で整えられた斜面を表す語。

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モンケン (もんけん)

モンケン 読み:もんけん
とは、

概要

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モンケンとは、杭打ち工事に用いられる重錘のことを指す。

ウインチなどで巻き上げ、自由落下させることで、杭を地中に打ち込む工法に使用される。

構造がシンプルで組立や運搬が容易であり、狭所や傾斜地など重機が進入できない現場でも用いられる。

一方で、落下時の騒音や振動が大きく、都市部での使用には制限がある。

別名として「落錘」「分銅」「竹輪」などがある。

語源

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語源は、英語の monkey に由来する。
建設現場で使われる杭打ち機には、重い鉄の塊を吊り上げるためのクレーンやワイヤー、滑車などが備えられており、その構造がまるで猿(monkey)が木に登っているように見えたことから、この機械や重錘自体を「monkey」と呼ぶようになった。

日本ではこの monkey が「モンケン」と呼ばれるように転訛し、建設業界の俗語として定着した。

同義語

モンキー

落錘 (らくすい)

分銅 (ふんどう)

竹輪 (ちくわ)

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