数学

係数 (けいすう)

係数 読み:ケイスウ
とは、

数学

概要

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係数は、変数に掛け算される定数のこと。

具体的には、代数式方程式変数の前に置かれる数値で、変数の影響を調整する役割を果たす。

係数の例

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「3x」

この場合「3」が係数で、変数「x」に掛けられている。

「-5y²」

この場合「-5」が係数で、変数「y²」に掛けられている。

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変数

定数

【数学】定数 (ていすう)

定数 読み:テイスウ
とは、

数学

概要

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定数は、変数に依存せず、常に一定の値を持つ数値や記号のこと。

代数式や方程式において、変数とは異なり、計算や操作の結果に影響を与えない一定の数値として扱われる。

定数の例

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「5」

単独で使われる場合。

「3x + 7」

この場合「7」が定数で、変数「x」の値に関係なく一定の値を持つ。

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変数

累乗 (るいじょう)

累乗 読み:ルイジョウ
冪乗 読み:ベキジョウ
とは、

数学

概要

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累乗とは、底となる数 (基数) を何度か掛け合わせる計算方法。

例えば、 b2 のような形式で表され、 b を「底 (てい)」、2 を「指数」と呼ぶ。

語源

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「おおう」と言う意味から。

」は常用漢字に含まれないため、現在は「累乗」と表記されることが多い。

同義語

べき乗 (べきじょう)

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指数

Quadratic (クアドラティック)

quadratic 読み:くあどらてぃっく
とは、

数学

語源

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ラテン語の quadratus「正方形の」が語源。x²のような2乗のが、グラフ上で正方形の面積を表すことから。

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項 (こう)

読み:コウ
とは、

『あるまとまりをさらに細かく分類したものの』

数学

の中で加減算によって区切られたそれぞれの部分』

単項式

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