数学

グロタンディーク素数 (ぐろたんでぃーくそすう)

Grothendieck prime
読み:グロタンディークプライム
グロタンディーク素数
読み:グロタンディークソスウ
とは、

由来

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グロタンディーク素数とは、数学者アレクサンドル・グロタンディークが素数に関する講演で「57」を素数の例として挙げたことから名付けられた。

実際には「57」は3の倍数であり素数ではないが、グロタンディークの講演中の誤りが話題となり、その後「グロタンディーク素数」という名前で知られるようになった。

このエピソードは、グロタンディークの権威が影響を与えた結果として、数学界での面白い逸話となっている。

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prime

【名】Algorithm (読み)アルゴリズム

【名】algorithm (あるごりずむ)
とは、

語源

数学者のアル フワーリズミーの本「アルゴリトミ・デ・ヌーメロ・インドルム」(Algoritmi de numero Indorum) の名前が由来。

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Positive (ポジティブ)

positive 読み:ぽじてぃぶ
とは、

【形】

数学

語源

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中世ラテン語の positivus「確立された、定められた」が語源。これが英語に取り入れられ、「前向きな」や、数学での「正の値の」などの肯定的な意味へと変化した。

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