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TCP (ティーシーピー)

Transmission Control Protocol
読み:トランスミッションコントロールプロトコル
TCP
読み:ティーシーピー
とは、

『精度重視で、都度確認をとる通信プロトコル

概要

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TCPは、ネットワーク上で信頼性の高いデータ通信を提供するプロトコル

コネクションを確立し、データの順序や完全性を保証する。

データが途中で失われた場合は再送信を行い、正しい順序で受信されることを確認する。

由来

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transmission「伝送」control「制御」Protocolプロトコル」の頭字語

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UDP (ユーディーピー)

User Datagram Protocol
読み:ユーザーデータグラムプロトコル
UDP
読み:ユーディーピー
とは、

『スピード重視で確認をしない通信プロトコル

概要

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UDPは、コネクションを確立せず、データの順序や信頼性を保証しない高速な通信プロトコル

再送信やエラーチェックを行わないため、リアルタイム性が求められるアプリケーションで使用される。

語源

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user「ユーザ」datagram「独立したパケット」Protocolプロトコル」という意味で、UDPはデータを独立したパケットとして送信し、コネクションを確立せず、エラー検出や順序保証も行わないことからこの名前がつけられた。

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