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UDP (ユーディーピー)

User Datagram Protocol
読み:ユーザーデータグラムプロトコル
UDP
読み:ユーディーピー
とは、

『スピード重視で確認をしない通信プロトコル

概要

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UDPは、コネクションを確立せず、データの順序や信頼性を保証しない高速な通信プロトコル

再送信やエラーチェックを行わないため、リアルタイム性が求められるアプリケーションで使用される。

語源

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user「ユーザ」datagram「独立したパケット」Protocolプロトコル」という意味で、UDPはデータを独立したパケットとして送信し、コネクションを確立せず、エラー検出や順序保証も行わないことからこの名前がつけられた。

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通信プロトコル

通信プロトコル (つうしんぷろとこる)

Communication protocol 読み:コミュニケーションプロトコル
通信プロトコル 読み:ツウシンプロトコル
とは、

『通信をする際の共通ルール』

概要

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通信プロトコルとは、複数のコンピュータや機器がネットワーク上でデータを正しく送受信するために定められた規則や手順のことを指す。

データの形式、送信方法、誤り検出の方法、通信の開始・終了手順などが含まれ、異なる機器やソフトウェア間でも互換性を保つために不可欠である。

代表的な例には、インターネットで広く用いられるTCP/IPHTTP、電子メールのSMTPなどがある。

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