side channel attack
読み:さいどちゃねるあたっく
サイドチャネル攻撃
読み:さいどちゃねるこうげき
とは、
『暗号処理をする機器の電磁波や処理時間を観測し、暗号解読の手掛かりにする攻撃方法』
概要
由来
詳細≫
Sisde channel「副次的な経路」attack「攻撃」という意味から。
サイドチャネル攻撃は、主なデータ経路や暗号処理のメインの部分ではなく、その副次的な部分から情報を引き出す攻撃手法を指す。
side channel attack
読み:さいどちゃねるあたっく
サイドチャネル攻撃
読み:さいどちゃねるこうげき
とは、
『暗号処理をする機器の電磁波や処理時間を観測し、暗号解読の手掛かりにする攻撃方法』
Sisde channel「副次的な経路」attack「攻撃」という意味から。
サイドチャネル攻撃は、主なデータ経路や暗号処理のメインの部分ではなく、その副次的な部分から情報を引き出す攻撃手法を指す。
Tempest Attack
読み:テンペストアタック
テンペスト攻撃
読み:てんぺすとこうげき
とは、
『電子機器から漏れる電磁波を傍受して情報を盗み取る攻撃手法』
テンペスト攻撃とは、電子機器から漏れる電磁波を傍受して情報を盗み取る攻撃手法のこと。
電子機器が動作中に放射する微弱な電磁波には、その機器が処理しているデータが含まれることがあり、専門的な装置を使うことでその情報を解読できる可能性がある。
Tempest Attackの由来は、1960年代にアメリカで軍事目的で研究されていたプロジェクトに由来するとされている。このプロジェクトのコードネームは「Transient Electromagnetic Pulse Surveillance Technology」(略称TEMPEST)で、電子機器が放射する電磁波を傍受し、その電磁波から情報を取得する技術の開発が行われていたことに基づいている。
傍受 読み:ボウジュ
とは、
『無線通信を第三者が不正に受信すること』
傍「そば」受「受信する」で、「第三者が側で不正に受信する」という意味から。
【名】tempest (てんぺすと)とは、
『嵐』
ラテン語の tempestas「嵐」が語源。
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sniff 読み:すにふ
とは、
『においを嗅ぐ』
『盗聴する、傍受する』
古英語の snifan「においをかぐ」が語源。