IT

SMTP (エスエムティーピー)

Simple Mail Transfer Protocol 読み:シンプルメールトランスファープロトコル
SMTP 読み:エスエムテーピー
とは、

概要

詳細≫

SMTPとは、インターネット上で電子メールを送信するための通信規約である。

メールクライアントからサーバへ、またはサーバ間でメールを転送する際に用いられ、送信時の形式や手順、エラー処理などを定める。

受信には別のプロトコル(POP3やIMAP)が用いられることが多い。

語源

詳細≫

SMTP」は「Simple Mail Transfer Protocol」の略で、「単純なメール転送のための規約」という意味で命名された。

関連記事

プロトコル

POP

IMAP

STUNサーバ (読み)スタンサーバ

Session Traversal Utilities for NAT
(セッショントラバーサルユーティリティーズフォーナット)
とは、

 

NATによるアドレス変換が行われているネットワーク内で、

 『自分のグローバルIPアドレスポート番号を教えてくれるサーバ

 

関連記事

NAT

プライベートIPアドレス

グローバルIPアドレス

MITB攻撃 (読み)えむあいてぃーびーこうげき

Man-in-the-Browser
(マンインザブラウザ)
とは、

MITM攻撃の一つで、

『PCで動作しているブラウザを乗っ取り、通信内容を盗聴したり改ざんしたりする攻撃』

攻撃例

・オンラインバンキングを利用する際に発生する通信内容を改ざんし、不正送金させる

関連記事

MITM攻撃

テンペスト攻撃

サイドチャネル攻撃

MITM攻撃 (読み)えむあいてぃーえむこうげき

man-in-the-middle attack
(マンインザミドルアタック)
中間者攻撃
(ちゅうかんしゃこうげき)
とは、

関連記事

Side-channel attack (サイドチャネルアタック)

side channel attack
読み:さいどちゃねるあたっく
サイドチャネル攻撃
読み:さいどちゃねるこうげき
とは、

概要

詳細≫

サイドチャネル攻撃は、システムデバイスが意図しない情報漏洩を利用して、暗号化されたデータやセキュリティ情報を取得する攻撃手法。

主に、電磁波や電力消費、音、振動などを利用して攻撃を行う。

由来

詳細≫

Sisde channel「副次的な経路」attack「攻撃」という意味から。

サイドチャネル攻撃は、主なデータ経路や暗号処理のメインの部分ではなく、その副次的な部分から情報を引き出す攻撃手法を指す。

関連記事

電磁波