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為替 読み:かわせ
とは、
『異なる通貨同士の交換取引』
昔、現金と手形を交換することを「かわし」と言っており、後に、”為替” という当て字が使われるようになった。
時価総額 読み:ジカソウガク
とは、
『上場企業の株価に、発行済株式数を掛けたもの』
時価総額とは、企業の発行済み株式数に現在の株価を掛け合わせて算出される、企業の市場価値を示す指標。株式市場において、その企業がどれだけの規模や影響力を持つかを測る基準となる。
例えば、時価総額が大きい企業は、安定性や信頼性が高いと見なされることが多い。
市場全体の状況や個別企業の動向を把握するためにも利用される。
債券 読み:サイケン
とは、
『国や地方公共団体等が投資家から資金を得るために発行する証券のこと』
“株式” は、出資金であるため、会社に返済義務はない。そのため株式には満期がなく、元本保証もない。
“債券” は、借入金であるため、発行者に返済義務がある。そのため債券には満期が設定され、満期までの間に所定の利率で利息が支払われる。
満期が来たら元本が償還される。
投資信託 読み:トウシシンタク
とは、
『資産運用を専門家に任せて、その運用成績に応じて配当を得る仕組み』
投資信託とは、複数の投資家から集めたお金をひとつにまとめ、運用の専門家(ファンドマネージャー)が株式や債券などに分散投資する金融商品のこと。
投資信託を購入した投資家は、その運用成果に応じて利益(分配金)を得ることができる。
少額から始められ、専門知識がなくてもプロの運用に任せられる点が特徴。ただし、元本保証はなく、運用成績によっては損失を出す可能性もある。
信託報酬などの手数料がかかることも理解しておく必要がある。