経済・金融・投資

オプション取引 (おぷしょんとりひき)

Options Trading 読み:オプショントレーディング
オプション取引 読み:おぷしょんとりひき
選択権取引 読み:せんたくけんとりひき
とは、

『あらかじめ定めた価格で、将来特定の資産を売買できる“権利”を売買する取引』

概要

詳細≫

オプション取引とは、金融の分野で用いられる言葉で、特定の資産を将来の決められた日付(満期日)までに、あらかじめ決められた価格(行使価格)で「買う」「または売る」権利を売買する取引のこと。
この権利の買い手は、その権利を実際に行使するかどうかを選択できる。つまり、必ず取引を実行する義務はなく、権利だけを持つ点が特徴。

買う権利を与える取引は「コールオプション」、売る権利を与える取引は「プットオプション」と呼ばれる。
株式や為替、商品などの金融資産を対象に、リスクヘッジや投機的な目的で活用されることが多い。

関連記事

コールオプション

プットオプション

先物取引 (さきものとりひき)

先物取引 読み:サキモノトリヒキ
Futures trading 読み:フューチャーズトレーディング
とは、

概要

先物取引とは、将来の売買価格をあらかじめ決定しておくことで、価格変動リスクを確定・回避する金融取引。英語では Futures trading と呼ばれる。

対象となる原資産は、株価指数、金・原油・穀物などの商品、金利、通貨など多岐にわたる。

取引の目的には、将来の価格変動に伴う損失を防止する「ヘッジ(リスク回避)」と、価格変動に伴う差益を狙う「投機」がある。

実際の売買決済は、最終期日に現物を受け渡す「現物決済」のほか、売買価格と決済価格の差額のみを授受する「差金決済」が主流である。

また、証拠金を預けることで手元資金以上の取引を行うレバレッジ効果を持つ。

語源

詳細≫

今まさに存在するモノを売買する「現物(げんぶつ)取引」に対し、将来(先)の期日に受け渡す約束をする取引であることから「先物」と名付けられた。英語の Futures trading は、Future「将来」に履行される契約(Futures contract)を取引することに由来する。

関連記事

証拠金

マクロ経済 (まくろけいざい)

マクロ経済 読み:マクロケイザイ
とは、

『国や地域全体の規模で捉えた経済活動』

概要

詳細≫

マクロ経済とは、個々の企業や家計といったミクロな主体ではなく、国全体や地域全体といった大きな単位で経済を捉える考え方を指す。
景気の動向、経済成長率、物価水準、失業率、財政や金融政策の影響など、経済全体のバランスや循環が主な対象となる。

政策立案や景気判断の場面で用いられることが多く、政府や中央銀行が経済全体を調整・安定させる際の基礎となる概念である。

また、マクロ経済は「マクロ経済学」における分析対象でもあり、学問と実社会の双方で重要な位置を占めている。

語源

詳細≫

「マクロ」は「大きい・全体的な」を意味する語、「経済」は生産・分配・消費を含む社会的な活動を指す語であり、両者を組み合わせて「経済全体を大きな視点で捉えること」という意味で用いられるようになった。

関連記事

マクロ

経済

拠出 (読み)きょしゅつ

拠出 (キョシュツ)
とは、

『特定の目的のためお金を出し合うこと』

語源

拠「つのる」出「だす」

関連記事