地学

セントエルモの火 (せんとえるものひ)

St. Elmo’s fire
読み:セントエルモズファイア
セントエルモの火
読み:せんとえるものひ
とは、

概要

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セントエルモの火は、雷雨や嵐の際に高い場所や尖った物体の先端に発生する光り輝く現象。主に船のマスト、航空機の翼などで観測される。

この現象は、放電現象によって引き起こされ、青白い光として見られる。

由来

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船乗りの守護聖人である「聖エルモ」に由来する。エルモが船に乗船中、嵐に見舞われ転覆の危険にさらされた際に神に祈ると、嵐はおさまりマストの先端に青い炎が現れたと伝えられていることから。

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Space Debris (スペースデブリ)

space debris 読み:すぺーすでぶり
とは、

概要

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スペースデブリは、宇宙船やロケットの部品、衛星の断片等によって生成される。

これらは、宇宙船や衛星に衝突する恐れがあったり、地球周回軌道上のゴミの量が増加すると、将来的には宇宙空間における軌道運動や宇宙活動にも影響を与える可能性がある。

語源

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space「宇宙」debrisがれき、破片」という意味から。

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debris

がれき

潮/汐 (しお)

潮/汐 読み:しお/うしお
潮汐 読み:ちょうせき
とは、

語源

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現在では一般的に “” と書くが、本来は、「朝のしお」、「夕方のしお」という意味である。

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熱帯モンスーン気候 (ねったいもんすーんきこう)

Tropical monsoon climate
読み:トロピカルモンスーンクライメート
熱帯モンスーン気候
読み:ねったいもんすーんきこう
とは、

特徴

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明確な雨季と乾季

一年の中で雨季と乾季がはっきり分かれている。

高温

年間を通して平均気温が高く、通常20°C以上。

高湿度

雨季には特に湿度が高い。

同義語

モンスーン気候 (もんすーんきこう)

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tropical 

monsoon

climate

回帰線 (かいきせん)

回帰線 読み:カイキセン
とは、

『地球上で太陽が真上に来る最北端と最南端を結ぶ緯線

概要

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回帰線とは、太陽が年間の南北移動の中で最も北または最も南に到達し、その動きを「反転」させる地点を通る緯線のこと。

回帰線には赤道を挟んで北回帰線南回帰線の2つがあり、夏至の日に北回帰線上で、冬至の日に南回帰線上で太陽が真上に来る。

語源

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1年間周期に太陽が1度北回帰線を通過し、その後再び南回帰線を通過することから。

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