ビジネス

Lloyd’s of London (読み)ロイズオブロンドン

ロイズ (ろいず)
とは、

概要

ロイズは、1688年、エドワード・ロイドのカフェで船舶の航海に関する賭け事から始まった。

そこから海上保険の仲介業務が発展し、現在の国際的保険組織へと成長した。

ロイズには保険業者やブローカーのシンジケートが加入し、加入するには高い担保力と実績を持つ必要がある。

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リープフロッグ現象 (読み)りーぷふろっぐげんしょう

リープフロッグ現象
(リープフロッグゲンショウ)
Leapfrogging
(リープフロギング)
とは、

概要

リープフロッグ現象は、主に技術や経済の分野で使用される言葉で、ある国や組織で新しいサービス等が一気に進展することをいう。

同義語

リープフロッグ型発展 (りーぷふろっぐがたはってん)

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【動/名】leapfrog 

利ザヤ (読み)りざや

利ざや (リザヤ)
とは、

『買値と売値の差額によって生じる利益

マージン

利ザヤの例

投資

安く仕入れた商品を、仕入れ値より高く売ることで利ザヤを稼ぐ。

金融

金融機関は、預金などで集めた資金をそれより高い金利で貸し出すことで利ザヤを得ている。

語源

利益サヤ相場における価格差」で「価格差によって得る利益」という意味から。

同義語

利鞘

順ザヤ

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サヤ

相場

利益

サンクコスト効果 (読み)さんくこすとこうか

サンクコスト効果
(サンクコストコウカ) 
とは、

『これまでに費やした費用や労力がもったいないと感じ、それを続けてしまうこと』

概要

サンクコスト効果とは、過去に投資した費用を取り戻すために、その投資を継続してしまうことをいう。

しかし、経済学的には、過去の投資はもう取り戻すことはできず、将来の意思決定には影響を与えるべきではないとされる。

サンクコスト効果の例

・過去に多額の費用をかけた事業に固執し、それをやめられなくなる。

・観ている映画が面白くなくても、支払った料金に拘束され、映画を最後まで見ようとする。

・支払っている会費がもったいないと感じて、無駄な買い物をしたり、必要のないサービスを受ける。

同義語

sunk cost effect (サンクコストエフェクト)

サンクコストの誤謬 (さんくこすとのごびゅう)

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サンクコスト