利ざや (リザヤ)
とは、
『買値と売値の差額によって生じる利益』
『マージン』
利ザヤの例
投資
安く仕入れた商品を、仕入れ値より高く売ることで利ザヤを稼ぐ。
金融
金融機関は、預金などで集めた資金をそれより高い金利で貸し出すことで利ザヤを得ている。
語源
利「利益」サヤ「相場における価格差」で「価格差によって得る利益」という意味から。
同義語
関連記事
利ざや (リザヤ)
とは、
『買値と売値の差額によって生じる利益』
『マージン』
安く仕入れた商品を、仕入れ値より高く売ることで利ザヤを稼ぐ。
金融機関は、預金などで集めた資金をそれより高い金利で貸し出すことで利ザヤを得ている。
利「利益」サヤ「相場における価格差」で「価格差によって得る利益」という意味から。
サンクコスト効果
(サンクコストコウカ)
とは、
『これまでに費やした費用や労力がもったいないと感じ、それを続けてしまうこと』
サンクコスト効果とは、過去に投資した費用を取り戻すために、その投資を継続してしまうことをいう。
しかし、経済学的には、過去の投資はもう取り戻すことはできず、将来の意思決定には影響を与えるべきではないとされる。
・過去に多額の費用をかけた事業に固執し、それをやめられなくなる。
・観ている映画が面白くなくても、支払った料金に拘束され、映画を最後まで見ようとする。
・支払っている会費がもったいないと感じて、無駄な買い物をしたり、必要のないサービスを受ける。
sunk cost effect (サンクコストエフェクト)
sunk cost
(さんくこすと)
とは、
『これまでに投資した、もう回収できないコスト』
サンクコストとは、過去に払ってしまい、もう取り戻すことができない費用のことをいう。
経済学では、サンクコストにこだわりすぎると合理的な判断ができなくなるため、意思決定の際に考慮すべきではないといわれている。
広告費は、その商品が売れなくても返されないため、サンクコストとなる
会員として支払う費用は、サービスを利用しなくても返されないため、サンクコストとなる。
sunk「sink の過去分詞形」cost「費用」で、「沈没した費用」という意味から。
非支配株主持分
(ヒシハイカブヌシモチブン)
とは、
『親会社以外の株主の持分』
非支配株主持分は、親会社以外の株主が所有する株式の持分を示すために使用される。
例えば、親会社が株式の60%を保有している場合、残りの40%は親会社以外の “非支配株主” が保有していることになる。
この非支配株主に帰属する額を、”非支配株主持分” という。
子会社 読み:コガイシャ)
とは、
『親会社によって支配されている会社』