歴史

鱠 (読み)なます

(ナマス)
とは、

 『切り分けた肉や魚に調味料を合わせて生食する料理』

 『野菜や果物を酢で和えた料理』

時代ごとの変化

元々は生肉や魚を細かく刻んだ料理を指したが、室町時代以降は、魚や肉に限らず、野菜や果物だけで酢を用いた和え物全般を指すようになった。
正月おせち調理としても、大根やにんじんを用いた紅白なますがある。

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植民 (読み)しょくみん

殖民 (ショクミン)
とは、

『ある国が、自国外の土地に新しい居住地を築くこと』

語源

「移住する」「ひと」

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十二時辰 (じゅうにじしん)

十二時辰 読み:ジュウニジシン
とは、

『1日を2時間ずつに分ける時法』

概要

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十二時辰とは、古代中国の時間の概念で、一日を十二の時間帯に分け、それぞれに十二支の名前を当てはめたもの。

十二時辰の一覧 

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十二支読み初刻正刻
子字夜半やはん23時0時1時
丑字鶏鳴けいめい1時2時3時
寅字平旦へいたん3時4時5時
卯字日出にっしゅつ5時6時7時
辰字食時しょくじ7時8時9時
巳字隅中ぐうちゅう9時10時11時
午字日中にっちゅう11時12時13時
未字日昳にってつ13時14時15時
申字晡時ほじ15時16時17時
酉字日入にちにゅう17時18時19時
戌字黄昏こうこん19時20時21時
亥字人定にんじょう21時22時23時

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十二支