歴史

【名】Empire (読み)エンパイア

【名】empire (エンパイヤ)
とは、

語源

ラテン語の imperium「支配権、権力」が語源。
後に、この概念は領土や地域を支配する政治体制や、その地域全体を指す言葉として広がり、「帝国」を意味する言葉とななった。

関連記事

帝国

政治

赤穂浪士 (あこうろうし)

赤穂義士 読み:あこうぎし
とは、

 『江戸幕府の吉良義央を討ち取った47人の赤穂藩の浪士

語源

詳細≫

元々「赤穂浪士」という言葉は一般的な言葉ではなく、「赤穂義士」と言ったが、作家の大佛次郎が書いた小説 “赤穂浪士” によって、この呼び名が一般的になった。

関連記事

浪士

宿場 (しゅくば)

宿場 読み:シュクバ
とは、

概要

詳細≫

宿場」は、江戸時代に整備された五街道などの主要街道沿いに置かれた宿泊・休憩のための集落を指す。

旅人のための宿屋(旅籠)や茶屋、馬を乗り換えるための馬屋(問屋場)が設けられ、交通と物流の中継地として重要な役割を果たした。

宿場は政治的にも経済的にも機能し、各地の文化や商業の発展にも寄与した。
しかし、明治時代以降に鉄道が発達し、交通手段や流通の形態が大きく変わったことで、その多くは次第に衰退した。

語源

詳細≫

宿「とまるところ」「場所」という意味から。
つまり「宿場」は「人や馬が泊まる場所」を表し、街道の要所に設けられた休泊・中継のための集落を指す言葉となった。

関連記事