唐行きさん 読み:カラユキサン
とは、
『19世紀後半から20世紀初頭にかけて海外に出稼ぎに行った遊女の総称』
語源
関連記事
リンク
唐行きさん 読み:カラユキサン
とは、
『19世紀後半から20世紀初頭にかけて海外に出稼ぎに行った遊女の総称』
鼈甲 (ベッコウ)
とは、
『タイマイというウミガメの甲羅の加工品』
元々は玳瑁 (タイマイ)という呼び名だったが、江戸時代に玳瑁の加工品が贅沢品として禁止された。
それでも玳瑁の加工品を使うために、「玳瑁の甲羅ではなく、鼈 (すっぽん)の甲羅だ」と偽ったことから。
武者返し (ムシャガエシ)
とは、
『熊本城の石垣の通称』
『下はゆるやかで、上に行けば行くほど反り返りが激しくなった石垣』
「武者でも登れない」という意味から。
天邪鬼 (アマノジャク)
とは、
『他人や世間に逆らうような言動をすること』
古事記と日本書紀に登場する天探女 (あまのさぐめ)が変化したものという説が有力。
天探女が、人の心を読んでいたずらをする鬼とされたことから転じて、「人の言うことやすることに逆らうひねくれ者」という意味となった。
芸妓 (げいぎ)
とは、
『宴会の場で、歌や舞等で客をもてなす職業の女性』
日本の伝統的な文化で、着物や白塗りのメイク等の特有の装いをする。
京都では「芸妓」それ以外の地域では「芸者」と呼ぶことが多い。