慣用句

畏敬の念 (いけいのねん)

畏敬の念 読み:イケイノネン
とは、

概要

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畏敬の念は、相手の優れた人格、力、存在の大きさなどに触れたときに生じる、深いおそれと尊敬の気持ちを表す言葉。

自然、神、偉人など、自分を超えた存在に向けられることが多い。

日常会話よりも文章語や改まった場面で使われる表現であり、道徳的・精神的な高みに触れたときの感情を表す際によく用いられる。

語源

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畏敬畏れ敬うこと」「思い」という意味から。

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畏敬

畏れ

敬う

耳を揃える (みみをそろえる)

耳を揃える 読み:ミミヲソロエル
とは、

語源

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「大判小判の端を揃える」という意味から、金銭を不足なく用意することを「耳を揃える」というようになった。

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耳を揃えて

山を張る (読み)やまをはる

山を掛ける (やまをかける)
とは、

語源

鉱山張る/掛ける「それに頼る、ゆだねる」で、「鉱山で鉱脈を掘り当てることに掛ける」という意味から。

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ヤマを張る

水をさす (読み)みずをさす

水を差す (ミズヲサス)
とは、

『水をそそぐ』

『順調に進んでいることに邪魔をする』

語源

お湯や料理等に水をそそぐことで、ぬるく薄まり台無しになることから。

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