情報セキュリティマネジメント試験

デジタル証明書 (でじたるしょうめいしょ)

digital certificate
読み:デジタルサーティフィケート
デジタル証明書
読み:デジタルショウメイショ
とは、

『本人確認を行うために使用される電子の証明書』

概要

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デジタル証明書は、認証局によって発行される。

電子証明書には、認証を受けた人や企業が使用する公開鍵が含まれていて、それには信頼性を保証するための認証局デジタル署名が付されている。

同義語

ディジタル証明書

電子証明書 (でんししょうめいしょ)

公開鍵証明書 (こうかいかぎしょうめいしょ)

public key certificate (パブリックキーサーティフィケート)

electronic certificate (エレクトロニックサーティフィケート)

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認証局

デジタル署名

AES (読み)エーイーエス

Advanced Encryption Standard
(アドバンストエンクリプションスタンダード)
とは、

 『共通鍵暗号方式の一つ』

無線LANDBで管理されるデータの暗号化等に用いられる。

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公開鍵暗号 (こうかいかぎあんごう)

Public-key cryptography
読み:パブリックキークリプトグラフィー
公開鍵暗号方式
読み:こうかいかぎあんごうほうしき
とは、

『公開鍵で暗号化し、秘密鍵で復号する暗号方式』

概要

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公開鍵暗号方式は、暗号化と復号化に異なる鍵を使用する暗号技術。

公開鍵暗号方式は暗号化と復号に要する計算量が多く、処理に時間が掛かる。

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暗号化

共通鍵暗号 (読み)きょうつうかぎあんごう

共通鍵暗号方式
(きょうつうかぎあんごうほうしき)
common key cryptosystem
(コモンキークリプトシステム)
とは、

 『暗号化と複合化に同じ鍵を使う暗号方式』

共通鍵暗号方式は利用する相手の数に応じて共通の鍵を作る必要があり、
通信相手が増えると必要な鍵数が多くなる。

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公開鍵暗号

AES

【形】Crypto

JIS Q 27002 (ジスキュー27002)

JIS Q 27002 読み:ジスキューニナナゼロゼロニ
とは、

概要

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JIS Q 27002 は、情報セキュリティに関する管理策の実施指針を定めた日本産業規格。

国際規格 ISO/IEC 27002 を元に作成されたもので、組織が情報セキュリティを確保するための具体的な管理策の例を示している。

主に企業や組織が情報資産を保護し、機密性完全性可用性を維持するための指針として利用される。

情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の運用や認証取得の参考基準となる。

語源

詳細≫

JIS は「Japanese Industrial Standards(日本産業規格)」の略。Q は品質管理・マネジメントシステム関連の分野を示す分類記号。27002 は国際規格 ISO/IEC 27002 に対応する番号であり、情報セキュリティ管理策のコードとして用いられている。元は国際標準化機構(ISO)および国際電気標準会議(IEC)が定めた国際規格 ISO/IEC 27002 に由来する。

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JIS Q 2700

JIS Q 27001

JIS

ISMS

ISO