Virtual Private Network 読み:バーチャルプライベートネットワーク
VPN 読み:ブイピーエヌ
とは、
『論理的に専用回線環境を実施する技術』
概要
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VPNは、インターネット上に仮想的な専用回線を構築し、安全に通信を行うための技術。
データを暗号化して送受信することで、外部からの盗聴や改ざんを防ぐことができる。
企業ではリモートワーク時の社内ネットワーク接続などに利用され、公共Wi-Fiなどの不特定ネットワーク環境でも、安全に通信を行うための手段として用いられている。
語源
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英語の「Virtual(仮想の)」+「Private(専用の)」+「Network(通信網)」から成る略語。
1990年代に企業間通信の安全性を高める目的で発展し、現在では個人利用にも広く普及している。