ポツダム宣言 読み:ぽつだむせんげん
Potsdam Declaration 読み:ポツダム・デクラレーション
とは、
『第二次世界大戦で連合国が日本に降伏を求めた宣言』
概要
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ポツダム宣言は、第二次世界大戦末期の1945年7月26日に、アメリカ・イギリス・中国(後にソ連が参加)の連合国が、日本に対して無条件降伏を求めた宣言。
宣言では、日本に降伏を促す条件と、受け入れた場合の戦後処理方針が示された。
日本政府は当初これを黙殺したが、広島・長崎への原子爆弾投下やソ連参戦を経てで1945年8月14日に受諾し、これにより第二次世界大戦の終結が決定づけられた。
語源
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「ポツダム」は宣言が発表された地名で、ドイツの首都ベルリン近郊に位置する都市名。