受け売り (読み)うけうり

受売り/請け売り/請売り
(ウケウリ)
とは、

『他人から聞いた知識や意見をそのま別の人に話すこと』

語源

元々は、「問屋等から卸してきた商品をそのまま売る」という意味から。

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【名/動】Issue (読み)イシュー

【名/動】issue (いしゅー)
とは、

【名】

【動】

語源

ラテン語の exire「出る」という意味から。

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仕組債 (しくみさい)

Structured Bond
読み:ストラクチャードボンド
仕組債
読み:しくみさい)
とは、

デリバティブを使って追加のリスクを組み込んだ債券

概要

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仕組債とは、投資家により高いリターンを提供するために設計された債券のこと。

これらの債券は、複数の金融商品や契約を組み合わせて構成されており、通常の債券よりも複雑で、高リスクな特徴を持つ。

語源

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structure「仕組み」bond債券」という意味から。

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デリバティブ

債券

structure

Derivative (デリバティブ)

derivative 読み:でりばてぃぶ
とは、

【形】

【名】

証券用語

概要

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derivative は、名詞として使う場合、特に金融の文脈では「金融派生商品(デリバティブ)」を意味する。これは株式債券為替などの価格に連動して価値が変動する商品で、リスクヘッジや投機目的で利用される。例としては、先物取引(futures)、オプション(options)、スワップ(swaps)などがある。

また、一般的な意味では「何かから派生したもの」「もとのものを基に作られたもの」を指す。たとえば、ある言葉から派生した単語(派生語)や、オリジナリティのない二番煎じの作品などに対しても使われる。

形容詞として使う場合は「派生した」「独創性に欠ける」という意味になる。

語源

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ラテン語 derivare「導き出す」が語源。de-「〜から」rivus「小川」に由来し、「流れ出る」「引き出す」という意味を持っていたものが派生して、英語で「派生したもの」を意味するようになった。

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金融派生商品