スペアリブ (読み)すぺありぶ

Spare Ribs
(スペアリブズ)
とは、

『豚の肋骨周りの骨がついた肉』

由来

spare「余分な」rib「肋骨」という意味から。
元々は豚の背中から取られる余分な肋骨を指していたが、これらが調理されるようになってからも同じ用語が使われるようになった。

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【動/形】spare

【名】rib

Rib(リブ)

rib 読み:りぶ
とは、 

 【名】

語源

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古英語 rib「あばら骨」から。ゲルマン語系の言葉で、ラテン語 costa「あばら骨」とも関連がある。

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Spare (スペア)

spare 読み:すぺあ
とは、

【形】

【動】

【名】

ボウリング

概要

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spare」は、主に「余っているもの」や「予備のもの」を表す形容詞・名詞として使われる。たとえば「spare key(予備の鍵)」や「spare time(余暇)」のように用いられる。

動詞としては「〜を取っておく」「〜を割く」「〜を控える」などの意味があり、「Can you spare a moment?(少し時間をくれませんか?)」のように使われることが多い。

また、ボウリング用語としては、1フレーム内の2投で10本すべてのピンを倒すことを「スペア」と呼ぶ。

語源

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語源はラテン語 spernere「退ける、断る」に由来し、古フランス語 espargnier を経て中英語 sparen「控える、惜しむ」となった。英語の「spare」はそこから派生し、「控える、余す」という意味が転じて「予備」「余分」「代わり」といった意味を持つようになった。

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ボウリング

オッカムの剃刀 (おっかむのかみそり)

Occam’s razor / Ockham’s razo
読み:オッカムズレイザー
オッカムの剃刀
読み:おっかむのかみそり

とは、

『必要以上に仮説を立てるべきでないという考え方』

概要

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オッカムの剃刀は、複数の仮説があるとき、無駄に複雑なものを排除して、できるだけ簡潔で合理的な説明を選ぶべきだとする原則。科学や哲学の分野で頻繁に引用される。

例えば、ある現象を説明するのに「単純な自然現象」か「複雑な超常現象」のどちらかを選ぶ場合、前者が支持されやすい。

語源

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ラテン語の “Entia non sunt multiplicanda praeter necessitatem“「存在は必要以上に増やしてはならない」に基づく。イギリスの神学者ウィリアム・オッカムが提唱したことから名付けられた。

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空に標結う (読み)そらにしめゆう

空に標結う
(そらにしめゆう)
とは、

語源

空に標縄を結うことは不可能であることから。

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標縄