古フランス語の potee「煮込み料理」が語源。この言葉が英語に取り入れられ、、柔らかい物質を指す言葉として発展した。

牙城「組織や勢力の中心となる重要な拠点」という意味から。

牙城は、組織や勢力の中核を担う場所や人物を指す言葉。特に、敵対する勢力が容易に攻略できない強固な拠点を意味することが多い。

政治やビジネス、スポーツなどさまざまな分野で使われ、「政権の牙城」「業界の牙城」などの表現が見られる。

元々は軍事用語として城の防衛拠点を指していたが、比喩的に使われるようになった。

「牙城」の語源は、中国の戦場で大将軍が本陣を構える場所に立てられた「牙旗」に由来する。「牙旗」とは、旗の竿の先に象牙の飾りをつけたもので、大将軍の所在を示すために掲げられた。この牙旗が立てられる場所は軍事的に重要な拠点であり、そこから転じて「牙城」という言葉が生まれた。