焜炉 (こんろ)

焜炉/コンロ 読み:コンロ
とは、

炊事に用いる小型の

語源

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焜炉の語源は、漢字の意味と音の変化に由来する。「」は中国の辞書『広韻』で「火のかたち」を意味し、熱や火に関連する言葉として使われてきた。また、「焜炉」という言葉は、「火炉(かろ)」が音便化して「こんろ」となり、それに「」の字が当てられたものとされる。これにより、移動可能な小型の炉を指す言葉として定着した。

また、「コンロ」というカタカナ表記は、日本語由来の表現であり、外来語ではなく、日本で独自に定着したものである。

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土間 (読み)どま

土間 (ドマ)
とは、

『屋内の床板を敷かずに地面のままにした空間』

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炉 (読み)ろ

(ロ)
とは、

『火を燃やして暖をとったり物を加熱したりする所』

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 【名】Adler (読み)アドラ

名】adler (アドラー)
とは、 

『鷲(ワシ)』

語源

古代ゲルマン語の adal「高貴な、貴族の」hari「軍人、戦士」で、
「高貴な戦士、貴族の鳥」という意味が語源。

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