Retro (レトロ)

retro 読み:れとろ
とは、

【形】

【名】

概要

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retroは、過去の文化、デザイン、ファッション、音楽などの様式を現代に取り入れたものを指す。

「昔懐かしい」「古き良き時代を思わせる」といったニュアンスを持ち、特に20世紀中頃(1950〜1980年代頃)のスタイルを再現・模倣したものに使われることが多い。

元々「retrospective」の短縮形として使われ始めたが、現在では独立した単語として定着している。

語源

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ラテン語の retro「後ろへ、過去へ」に由来し、英語の retrospective「回顧的な」の一部から派生して略語として生まれた。

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retrospective

Retrospective (レトロスペクティブ)

retrospective 読み:れとろすぺくてぃぶ
とは、

【形】

【名】

概要

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retrospectiveは、過去の出来事や作品を振り返る、または対象とすることを意味する。

特に美術や映画の分野では、ある人物の過去の業績をまとめて展示・上映する「回顧展」「回顧上映」の意味で使われる。

日常会話では、「過去を振り返る態度」や「過去を見直す視点」を指す場面でも用いられる。

語源

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ラテン語の retro「後ろへ」とspecere「見る」を組み合わせた「retrospectus」に由来し、「過去を振り返って見ること」という意味が発展した。

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回顧

懐古 (かいこ)

懐古 読み:カイコ
とは、

語源

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「なつかしい」「むかし」で「昔を懐かしむこと」という意味を成す漢語。中国古典に由来し、日本でも古くから文語的に用いられてきた。

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Gazebo (ガゼボ)

gazebo 読み:がぜぼ
とは、

【名】

概要

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ガゼボは、庭園や公園に設置される、屋根のある開放的な小建築物を指すイタリア語。

眺めを楽しむことを目的とした造りになっており、軽やかなデザインが特徴。

英語圏でも「gazebo」として取り入れられ、世界中で一般的に使われる言葉となった。

語源

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イタリア語「gazebo」は、「見る」という意味を持つ動詞「gazare」に由来し、「眺めるための建物」という意味を持つようになった。

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KGB (ケージービー)

Комитет государственной безопасности СССР 読み:コミテートゴスダールストヴェンノイベゾパースノスチエスエスエスエル
KGB 読み:カーゲーベー/ケージービー
ソ連国家保安委員会 読み:それんこっかほあんいいんかい
とは、

概要

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KGBとは、旧ソビエト連邦において情報活動、国内治安維持、諜報活動、秘密警察活動を担当していた国家機関である。

冷戦時代には、国外でのスパイ活動や国内の反体制分子の取り締まりなど、広範な任務を担った。

1991年のソ連崩壊に伴い解体され、その役割はロシア連邦保安庁(FSB)やロシア対外情報庁(SVR)などに引き継がれた。

語源

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「KGB」は、ロシア語「Комитет государственной безопасности」の頭文字を取った略称。

英語では「Committee for State Security」と訳されるが、世界中で「KGB」の略称が一般的に使われている。

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