俗語・スラング

殴り込み (読み)なぐりこみ

殴り込み (ナグリコミ)
とは、

『争い相手の所へ押しかけて勝負をしかけること』

殴り込む (ナグリコム)
とは、

『争い相手の所へ押しかけて勝負をしかける』

カチコミ (かちこみ)
とは、

『敵対組織への殴り込み』

語源は明確ではないが、元々暴力団組織の隠語でガラスやシャッターに銃弾を撃ち込む行為を「カチコミ」と呼んでおり、それが「抗争の始まり」という意味に転じたと考えられる。

着丼 (チャクドン)
とは、

『注文した料理が席に到着すること』

とりわけラーメンについていわれ、インターネット掲示板や口コミサイト等で用いられる。

着「つく」丼「どんぶり」で、「丼が到着する」という意味から。

素手ごろ (ステゴロ)
とは、

『武器なしの喧嘩』

素手「手に何も持っていないこと」ゴロ「ゴロまく」という意味から。