機能性表示食品
(キノウセイヒョウジショクヒン)
とは、
『事業者の責任で、商品の 機能性を表示した食品』
概要
機能性表示食品は、科学的根拠に基づき、特定の保健の目的が期待できる旨を表示することができる制度。
特定保健用食品と機能性表示食品の違い
“特定保健用食品” は、消費者庁が個別に審査し、認可されたもののみ表示できる。
“機能性表示食品” は、審査を受ける必要はなく、事業者の責任で機能性を表示できる。
機能性表示食品
(キノウセイヒョウジショクヒン)
とは、
『事業者の責任で、商品の 機能性を表示した食品』
機能性表示食品は、科学的根拠に基づき、特定の保健の目的が期待できる旨を表示することができる制度。
“特定保健用食品” は、消費者庁が個別に審査し、認可されたもののみ表示できる。
“機能性表示食品” は、審査を受ける必要はなく、事業者の責任で機能性を表示できる。
特保/トクホ
(とくほ)
とは、
『特定の健康効果が期待できる食品』
特定保健用食品は、消費者庁が有効性・安全性を審査する。
審査を経て認可された食品は、”特定保健用食品” として表示することができる。
“特定保健用食品” は、消費者庁が個別に審査し、認可されたもののみ表示できる。
“機能性表示食品” は、審査を受ける必要はなく、事業者の責任で機能性を表示できる。
抗生物質
(コウセイブッシツ)
とは、
『細菌の増殖を抑制する薬』
抗生物質は、カビなどの微生物から作られ、他の生物細胞の発育や生理機能を阻害する。
抗生物質は、細菌が感染症を引き起こす際に効果があるもので、ウイルス性感染症には効果がない。
抗「あらがう」生「細菌」で、「細菌に抗う物質」という意味から。
紅こうじ (ベニコウジ)
とは、
『紅麹菌で発酵させた麹』
紅麹菌は、主に中国や台湾で古くから用いられている麹菌で、小豆のような紅色をしている。
糀 (コウジ)
とは、
『穀物に麹菌を繁殖させたもの』
日本では、主にコウジカビを中心にした微生物を繁殖させる。