落款 読み:らっかん
とは、
語源
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「落款」は、「落成款識」という言葉を略したもの。
「落成」は工事が終わり建物が完成することを意味し、「款識」は金属製品などに文字を刻むことを意味する。この言葉が転じて、書画の作品が出来上がったときに押す印を「落款印」と呼ぶようになった。
落款 読み:らっかん
とは、
「落款」は、「落成款識」という言葉を略したもの。
「落成」は工事が終わり建物が完成することを意味し、「款識」は金属製品などに文字を刻むことを意味する。この言葉が転じて、書画の作品が出来上がったときに押す印を「落款印」と呼ぶようになった。
銘文 読み:めいぶん/めいもん
とは、
『金属や石などに刻まれた文字』
銘「金属や石碑などに文字を刻むこと」という意味から。
款識 読み:カンシ
とは、
『金属製品に文字を刻むこと』
款識は、元々古代中国の青銅器に記入されていた銘文を指す言葉で、「款」は文字をくぼませた陰刻の文を指し、「識」は文字を出っ張らせた陽刻の文を指した。これらの刻印方法が合わさって、作品に刻まれる文字や印全般を「款識」と呼ぶようになった。
古事記
読み:こじき/ふることぶみ/ふることふみ
とは、
『日本最古の歴史書』
幕僚 読み:バクリョウ
とは、
『指揮官を補佐する役職』
自衛隊の幕僚は、指揮官を補佐し、作戦計画や戦略の策定、情報収集・分析、部隊間の調整などを行う。
具体的には、自衛隊の各幕僚部署で、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊において、それぞれの作戦遂行や組織運営に関わる専門的な業務が担われている。
また、自衛隊の幕僚の最上位に位置するものを「統合幕僚長」という。
幕「幕府や軍隊の本部」僚「仲間、同僚」で、「本部側の者」という意味から。