仏教

畜生 (読み)ちくしょう

畜生 (チクショウ)
とは、

『人間以外の動物』

『人をののしる言葉』

語源

仏教用語で、畜生「人間以外の動物の総称」「”恥ずかしい”ということを知らない者」という意味から。

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粗相 (読み)そそう

麁相 (ソソウ)
とは、

軽率な振る舞い』

『お漏らし』

語源

仏教の麁四相(麁相)が語源と言われている。
麁四相は、「生・住・異・滅」と物事の無常な姿を表したもので、それを人に当てはめたものが、「生・住・老・死」である。
麁四相には人間としての弱みがあふれていることから、「軽率な振る舞い」を意味するようになった。

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軽率

小僧 (読み)こぞう

小僧 (こぞう)
とは、

 『未熟な男児を見下した呼び方』

語源

修行が未熟なのことを ”小僧”(しょうそう)と呼ぶことから。

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坊主 (読み)ぼうず

坊主 (ボウズ)
とは、

仏教用語

 『俗称

語源
房主(ぼうしゆ)「寺で一番身分の高い僧侶」が語源だが、現在は一般のの総称となった。

髪型

 『頭髪のない頭』

語源
が頭髪を剃ることから。

呼称

 『男児に対し、親しみを込めた呼び方』

語源
昔、男児が頭髪を剃る習慣があったことから。

釣り用語

 『目的の魚が一匹も釣れないこと』

語源
には頭髪が全くないことから。

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