ラテン語

【動】Strangle (読み)ストラングル

【動】strangle
(すとらんぐる)
とは、

語源

ラテン語の strangulare「首を絞める」が語源。

証券用語

概要

ストラングルは異なる権利行使価格でコールオプションプットオプションを購入するため、原資産価格コールオプションプットオプションの間にある場合は、買い手が損失となる。

つまり、価格変動が大きいと買い手に利益が発生し、小さいと売り手に利益が発生する。

ストラドルとストラングルの違い

【権利行使価格】
ストラドルは、同じ限月の同じ権利行使価格でコールオプションプットオプションを購入または売却する。

ストラングルは、同じ限月の異なる権利行使価格でコールオプションプットオプションを購入または売却する。

【利益】
ストラドルは同一の権利行使価格でコールオプションプットオプションを購入するため、ストラングルと比べ、値動きが大きくなくても買い手が利益を得られる可能性があるが、オプション料が高くなる傾向がある。

ストラングルは異なる権利行使価格でコールオプションプットオプションを購入するため、ストラドルと比べ、値動きが大きくないと買い手が利益を得られないが、オプション料が安くなる傾向がある。

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コールオプション

プットオプション

原資産価格

ストラドル

【名】Risk (読み)リスク

【名】risk (りすく)
とは、

語源

ラテン語の resicum「財産を失うこと」が語源。

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【名】Biscuit (読み)ビスケット

【名】biscuit (びすけっと)
とは、

ビスケットとクッキーの違い

英語圏では両者の区別は存在せず、一般的にはイギリスではビスケットと呼び、アメリカではクッキーと呼ぶ。

日本ではビスケットのうち、糖分と脂肪分が40%以上のものをクッキーと呼ぶ。
クッキーの定義が定められているのは日本のみ。

語源

ラテン語の bis coctus「二度焼かれた」が語源。
古代ローマでは、パンを二度焼いて乾燥させて保存性を高める方法があり、この方法が現代のビスケット製造の原点となった。

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菓子

クッキー

【名】Dungeon (読み)ダンジョン

【名】dungeon
(だんじょん)
とは、

語源

ラテン語の dominium「領地」が語源。
元は城砦の主要な部屋を指していたが、後に地下の牢獄や暗い部屋を指すようになった。

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