春季生活闘争
(しゅんきせいかつとうそう)
とは、
『労働組合が雇い主に、労働条件について交渉する運動』
概要
日本において、新年度となる4月に向けて毎年2月頃から行われる。
語源
日本の労働組合にとって一年で一番大きな闘いが春に行われることから、「春季生活闘争」というようになった。
春季生活闘争を略して「春闘」と呼ばれる。
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春季生活闘争
(しゅんきせいかつとうそう)
とは、
『労働組合が雇い主に、労働条件について交渉する運動』
日本において、新年度となる4月に向けて毎年2月頃から行われる。
日本の労働組合にとって一年で一番大きな闘いが春に行われることから、「春季生活闘争」というようになった。
春季生活闘争を略して「春闘」と呼ばれる。
五月雨式 (サミダレシキ)
とは、
『間を置かずに続くこと』
五月雨「梅雨」式「やりかた」で、「梅雨の長雨のように続くやり方」という意味から。
【動/名】boycott (ぼいこっと)
とは、
【動】
『意図的な拒絶行動をする』
『参加を拒否する、不買運動をする』
【名】
『ある集団に対する意図的な拒絶行動』
1880年代のアイルランドで始まった運動が語源。
アイルランドの地主チャールズ・ボイコットが高額な地代を要求し、農民がそれに抗議するために、彼の一家や関係者に対する労働と食料供給を拒否したことから。
ストライキ (すとらいき)
とは、
『労働者が団結して労働を拒否すること』
一般的に、労働組合や労働者団体が主導して行う。
労働条件や賃金等の改善を要求するため。
“strike the sails”「帆を降ろす」という意味が語源。
昔、ロンドンの船乗りたちが、待遇に不満を抱き、抗議のために船の帆を下ろしたことから。
日本では、野球やボウリングの “strike” は「ストライク」と発音するが、ストライキという言葉が日本に入ってきた頃は、「k」の音には母音の “イ” を足すのが主流だったことから。
【名】valuation
(ばりゅえーしょん)
とは、
『評価、査定』
『資産や企業の価値を評価すること』
株式や不動産、企業の財務状況等の評価を行う際に使用する。
ラテン語の evaluare「はかる」が語源。
Valuation は、主に資産や企業の価値を評価することを指す。
Evaluation は、広い対象に使われる。