北条時行 読み:ホウジョウトキユキ
とは、
【分類】武将・歴史人物
『鎌倉幕府滅亡後に中先代の乱を起こし、鎌倉を一時奪還した北条氏の武将』
概要
北条時行は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて活動した北条氏の武将であり、鎌倉幕府第14代執権・北条高時の子である。
1333年に鎌倉幕府が滅亡すると、北条氏の再興を目指して信濃で挙兵した。
1335年には中先代の乱を起こして鎌倉へ進軍し、足利尊氏が鎌倉を離れている隙を突いて鎌倉を一時奪還した。
中先代とは、鎌倉幕府を支配した北条氏を「先代」、その後に鎌倉を支配した足利氏を「後代」とし、その間に北条時行らが一時的に鎌倉を支配したことから用いられた呼称である。
その後、京都から戻った足利尊氏の軍勢に敗れ、鎌倉から撤退した。以降は南朝側に属して足利氏と戦い、北条氏の再興を目指して各地で活動した。
1352年には南朝の新田義興らとともに鎌倉を一時占領したが、足利軍に敗れて捕らえられ、鎌倉で処刑された。
北条時行は、鎌倉幕府滅亡後も北条氏の再興を目指して戦い続けた人物として知られ、特に中先代の乱は、足利尊氏が鎌倉へ進軍して独自の勢力を形成する契機となった重要な事件である。
代表的業績
詳細≫
・1335年に中先代の乱を起こした
・鎌倉を一時奪還した
・南朝側に属して足利氏と戦った
・1352年に鎌倉を一時占領した
・北条氏の再興を目指して戦い続けた