ドイツ語

Leber (レーバー)

leber 読み:レーバー/リーバー
とは、

【名】

概要

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Leber」はドイツ語で「肝臓」を意味する。

医学や料理の文脈で広く用いられる単語である。

例文

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・Die Leber ist ein wichtiges Organ für die Entgiftung.
肝臓は解毒に不可欠な重要な臓器である。

・Ich esse gerne Leber vom Huhn.
私は鶏レバーを食べるのが好きだ。

語源

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古高ドイツ語 lebara に由来し、さらにインド・ヨーロッパ祖語の *lebʰ-肝臓、脂肪」にさかのぼる。
この語は現代ドイツ語で「肝臓」を意味する単語として定着した。

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肝臓

Kocher (コッヘル)

Kocher 読み:こっへる
とは、

【名】

概要

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コッヘルは、登山やキャンプなどのアウトドア活動において使われる携帯用の小型コンロを指すドイツ語。

一般にはガス、アルコール、固形燃料などを使って火を起こし、簡単な調理を行うための器具を意味する。

語としては広義に「携帯用調理器具全般」を指すこともあるが、特に小型ストーブの意味で使われることが多い。

例文

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・Beim Zelten benutze ich immer meinen kleinen Kocher.
 キャンプではいつも自分の小さなコッヘルを使っている。

・Der Kocher funktioniert mit Gaskartuschen und ist sehr leicht.
 このコッヘルはガスカートリッジで作動し、とても軽い。

語源

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ドイツ語の kochen「調理する、煮る」という動詞に由来し、「煮炊きするためのもの」という意味。名詞としては「調理器具」「ストーブ」を指す語であり、日常生活でも台所のコンロを表す場合がある。登山や軍隊の文脈では、持ち運び可能な簡易型コンロの意味で使われるようになった。日本では戦後に登山文化と共に取り入れられた外来語。

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Hegemonie (ヘゲモニー)

hegemonie 読み:へげもにー
とは、

【名】

概要

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Hegemonieは、国家や組織が他を圧倒し、主導的・支配的な立場にあることを意味する言葉。

政治・軍事・経済などの文脈で用いられ、特に国際関係論では、一国が他国を圧倒的な力でリードする状況を指す。例えば「アメリカのヘゲモニー」のように使われる。

語源

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古代ギリシャ語 hēgemonía(ἡγεμονία)「指導・統率」に由来し、それがラテン語、さらにフランス語・ドイツ語を経て広まった。

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覇権

MundTherapie (ムントテラピー)

mundTherapie 読み:むんとてらぴー
とは、

【名】

概要

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MundTherapieとは、口腔内の機能を改善するための治療で、歯科、言語療法、摂食嚥下リハビリなどの分野で用いられる。

語源

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Mund「口」Therapie「療法」の組み合わせ。

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セラピー

Arbeit (アルバイト)

arbeit 読み:アルバイト
とは、

【名】

概要

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Arbeit はドイツ語で「労働」や「仕事」を意味する。

日本では、この言葉が転じて「アルバイト」となり、主に短期・非正規の仕事を指すようになった。

日本語の「アルバイト」は、学生や主婦などが行うパートタイムの仕事を意味するが、ドイツ語では一般的な「仕事」全般を指し、日本語のような限定的な意味はない。

語源

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古高ドイツ語 arabeit「苦労、困難」に由来し、中高ドイツ語を経て現代ドイツ語 Arbeit「労働、仕事」となった。

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