akashic records 読み：アカシックレコーズ
アカシックレコード 読み：あかしっくれこーど
とは、
『この世が始まってからのすべての事象や感情が記録されているもの』
Akashic Recordsとは、宇宙のすべての出来事や記憶が記録されている霊的な領域を指す。
ヒンドゥー教や仏教、ニューエイジ思想において重要な概念であり、すべての過去、現在、未来の情報がこの領域に保存されているとされている。
サンスクリット語の अकाश (ākāśa)「空間」天空」、英語の records「記録」に由来。この言葉が霊的な記録や情報の保存という概念と結びつき、現代の「Akashic Records」という言葉が生まれた。
Yoga 読み：ヨガ/ヨーガ
とは、
『呼吸・姿勢・瞑想によって心身を整える修行法』
ヨガは古代インドに起源を持ち、ヒンドゥー教の哲学や宗教的修行法に深く結びついた体系的な実践法である。
呼吸法（プラーナーヤーマ）、身体の姿勢（アーサナ）、瞑想（ディヤーナ）を通じて、心身の調和と精神の高揚を目指す。
もともとは宗教的な修行や精神鍛錬として発展し、ヴェーダやウパニシャッド、ブラフマン思想などヒンドゥー教の根本教義と密接に関わっている。
現代ではフィットネスや健康法としても広く普及し、特に西洋ではストレス緩和や柔軟性向上を目的としたエクササイズとしても実践されている。
サンスクリット語の yuj「つなぐ、結ぶ」に由来する。これは「心と身体」「個人と宇宙」「自己と真理」などの結合・統一を意味している。もともとはヴェーダの時代から伝わる哲学・実践体系であり、インドの宗教や思想とも深く結びついている。「ヨガ」という語は、この統合や調和を目指す修行全体を示す言葉として使われるようになった。